雑談日記書くと言いながら遅くなりました😳💦
皆さまがご存知な通り、
私「無類の映画好き」なんですけど
基本的にどの作品に対しても作り手の「意図」が
隠されていてそれを考察したり観て感じ取るのが
何より大好きなんですよね☺️
その時代の社会情勢、技術、思考、流行も
組み込まれているのも最大の魅力だと思います✨
巨匠ティムバートン監督の作品で
不思議の国のアリスをテーマにした名作
「アリス・イン・ワンダーランド」
昨日やっておりましたね☺️✨
子供から大人まで魅了された
名作児童文学の映画化ですが、
知っている方ならまず思い浮かぶ登場人物は
頭がとにかくでかい「赤の女王」と
全身真っ白で美しい「白の女王」、
そして奇妙な風貌の「帽子屋」…ですね☺️✨
簡単に言いますと、この作品
・力の支配する「赤の女王」
・無力な平和主義「白の女王」
・両極端の両者に異議を唱える「帽子屋」
これが主にメインとなります✨
これ意外と面白いというか、
巨匠流石なんですけど
各々の思想も「完璧」では無い事を
示しているんですよね☺️✨
私、実は赤の女王様好きなんですよ…❤️
(見た目は完全白の女王様派なんですけど)
暴力的で我儘なんですけど、ただどんな形であれ
「自己主張」が強い所がいいなと思います😌
「主張」があれば、とりあえずついていけますし
「対処」出来ますからって他力本願でダメダメな
考え方なんですけど笑
素直じゃない方って、なんていうか
愛しく思ちゃうんですよね〜☺️✨
私も素直じゃないので、なんとなく共感持てますし笑
ちなみになんでイカれた帽子屋(マッドハッター)って
呼ばれているのか疑問に思う方いると思いますが、
19世紀の帽子屋職人の「製造工程」のせいだと
言われています。当時、動物の毛皮加工に
必要不可欠だった「硝酸水銀」を使っていたんでね😳
その蒸気を吸ってしまった職人達は
体の震え、精神的混乱、幻覚、記憶障害など
抱えてしまう事が多かったんですよね😨💦
だから不思議の国のアリスに登場する帽子屋は
意味深な謎かけをしたり「イカれている事」を
表現しています✨
ティムバートン監督は身体にも影響あるだろうと
考え、奇妙な風貌にしたとされています☺️
流石です、巨匠…✨
ちなみにタイトルは不思議の国のアリスの著者
ルイス・キャロルの名言から拝借させて頂きました
ではまた明日、頑張っていきますね😌